初めての卒業式で緊張もしましたが、思わず涙ぐみそうになる場面がありました。
優しく、時に厳しくご指導いただきありがとうございました。
先輩方のさらなるご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。
さて、もうすぐ1年が終わろうとしています。
春分の日を迎え、春の香りも漂いはじめました。
初めて入学した時は慣れなかった授業も今ではすっかり慣れて、学びのある充実した一日を過ごせるようになりました。
来年度も日々精進していこうと思います。
今回で私達1年生は最後になります。
次回からは新1年生が担当します。
よろしくお願いします。
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もう3月になりました。どの授業も最終課題に取り掛かっています。
その中でも織の授業に一番力を入れて頑張っています!
織の最終課題は半幅帯です。絹糸を使って二個目の課題です。
私はすくいという技法を使って織っています。
すくいは進みが遅く、忍耐力との戦いです。
午前中は集中して作業することができるのですが、お昼を食べて午後になると集中力が切れて進みが遅くなってしまうので、なるべく集中力が続けられるように頑張ります。
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和裁科一年です
先日、和裁の国家検定の3級を受験しました
3級の課題は襦袢の縫製です
前日までの間、約3ヶ月、国検のための練習を続けていました
パーツごとの練習であったり、本番と同じように最初から最後まで通して練習するなどしました
国検は実技試験だけでなく学科試験もあるので、
一日中、学校で襦袢を縫った後、家では学科の勉強もしていました
実技試験本番、朝からハプニングもあり、
落ち着かない雰囲気でしたが、
いつもと違う場所での作業は明かりの印象や部屋の広さが違い、手元の襦袢も少しいつもと違うように感じ、なんだか不思議な気分を感じたまま3時間が終わりました
1月の初めの方では、別の学科の試験もありましたので、試験続きの1.2月が無事ひと段落したところです
まだ結果はどれも発表されていませんが、
もっと上手にできたかなと色々考えても、結果は変わらないので、頑張った自分へのご褒美に出かけるとします
今年度の一年生の学生ブログも終わりに近づいています
一足お先に私の担当は今回で最後になりました
1年間ありがとうございました
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一年は今年に入ってからろうけつ染での付け下げに取り掛かっています。
今は下絵を描いている段階です。自分の寸法で着物の仕立て上がりの線、縫い代の線などを大きな紙に入れて行き、その上に絵を描いて行きます。着た状態でどう見えるか確認するために紙を体に巻いて、調整しながら描きます。
付け下げですが、みんな絵羽に挑戦しています。
良い作品ができるよう頑張ります!
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冬休みが終わり、1月9日に始業式がありました。
今月から茶道の授業が始まります。
初めてなので少し緊張していますが、楽しみです。
冬休み明けでついゆっくりしてしまいますが、気を引き締めて授業を受けていきたいと思います。
]]>縫い物の明け暮れが続く😆指の曲がりと年齢相応の頭で周りの若者に遅れを取ること然り😅
しかしながら最近嬉しいことがありました。きもの文化検定で一年生共々4級に合格です👏
私のこの頭脳からまさかの合格でした
いくら勉強してもちーとも頭に残らない寂しさ、年はとりたくないと思いつつ正月がくれば否応なしに歳をとらなくてはなりませんね〜
けどぐちゃぐちゃ言ってもしょうが無いしね気持ちばかり前向きの素振りして行きますよ
ババァのグチでした(笑)
]]>今年もあと一ヶ月をきりました!
大原に入学して八ヶ月がすぎました。自分の成長が感じられず迷うことも多々ありますが自分を信じて自分だけの作品を作れるように頑張ります。
先日、織の校外学習に行ってきました。京都に行って西陣織について学んできました。今回、絣の職人さんと西陣織会館、綴れ織の職人さんの三か所行かせていただきました。三か所行って特に絣がとても気になりました。絣の作る工程をあまり理解していなかったのですが、実際に見て説明して頂けたので理解することができました。理解したら全て工程がとても楽しそうに見えてやってみたいという気持ちが芽生えました。今回は絣だったけれど他にも私が知らないだけで面白い事がたくさんあると思うので色々なことに興味を持って生きていこうと思いました。
]]>和裁科一年です
秋の過ごしやすい気温は長くは続かず、
真夏日からあっという間に冬の寒さになりました
和裁コテのあたたかさが嬉しく感じます
学校の課題では、
11月に入り、国家技能検定に向けて襦袢の縫製を勉強中です
今まで綿での仕立てが多かった中、
絹や化繊といった素材を扱うことになり、
生地の特性が違うものへの対応に奮闘中です
時間を測りながらの練習も始まりました
まだまだ時間内に終わらせるためにはどうすれば良いかを考える段階ですが、
練習を重ねて、毎回同じ質で、確実に時間にはまるようにしていきたいと思います
今週末は、奈良県庁で技能フェスティバルがあります
和裁科はペンケース作り体験を行います
この機会を活かして、楽しんでもらえることを1番に、こどもたちに和裁という言葉だけでも知ってもらえるよう頑張りたいと思います
着物科の一年生です。
今年も1、2年生で正倉院展に行きました。
実際に正倉院宝物を見て、奈良時代の繊細な技術に感動しました。
一年生は現在正倉院展で見た御物を参考に風呂敷と東袋をデザインしている最中です。
今までは反物の1尺弱の幅の柄を考えていたため、大きな風呂敷の図案描きは新しい挑戦となりました。
東袋も、一年生はまだ作っていない絵羽模様にするため、とても楽しみです。
]]>和裁科では、夏休み明けの浴衣の実技テストが終わり、9月からは袷着物の学習に入りました。
11月からは国家検定3級に向け、長襦袢を学び始めます。
まだまだ技術不足を感じながらですが、頑張りたいです。
]]>現在 着物科は男物の浴衣を染めています。
父や家族にあげるために作る人も多いので、
デザインを考えるのに時間がかかりました。
決定したデザインの一部分を
試しで染めたものが下の画像です。
こんなイメージで試しよりも
上手く染められたらいいなと思っています。
]]>孫とのふれあいのようでたのしくすごさせていただきました。この楽しかったこと思い出がこの先、この学園に興味を持たれたらいいなと思いつつ過ごさせてもらいました。
]]>着物科一年生です。短い夏休みが終わり大原では先日、普通の学校よりも一足先に授業が始まりました。
夏休みが終わって一週間ほど経ちだんだんと体が学校の生活に戻ってきました。暑いですが体調に気をつけて頑張ります。
いきなり話が変わりますが、9月の初めに和ッザニアという小さい子供に染めや織、着付けなどの体験をしてもらうという行事があります。この行事をきっかけに小さい子供たちに着物に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
]]>おはようございます
和裁科です。
先日、校外学習で祇園祭に行きました。
初めて自分のものではない反物を仕立てたのは着物科さんの浴衣でした。
完成した浴衣を、祇園祭で着物科さんが着て歩く姿を見て、とても嬉しく思いました。
祇園祭も終わり、残りあと少しで夏休みです。
夏休みの課題の発表もありました。
初めて扱う素材での課題もあるので、今から楽しみにしています。
夏休み前日は、絲遊祭という学校のお祭りがあります。
今、係で絶賛準備中です。
当日は、浴衣を着て、ゲームなどを楽しむようです。
初めての絲遊祭なので、準備もわからないことばかりですが、先輩方に教えていただきながら進めています。
当日の様子などは、次のブログ担当の方が報告してくれるのではないでしょうか。
夏休み明けには、浴衣の縫製の実技試験があります。
夏休み中に、特訓して、良い結果が出るようにしたいと思います。
夏休み前、残り少しの授業も頑張ります。
]]>着物科です。
祇園祭が近づいてきました。
四月下旬から作成を始めていた浴衣は、和裁科の一年生に仕立ててもらい、とうとう完成しました。
お祭りに着ていくのがとても楽しみです。
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